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よさこい基礎知識

私のブログに足を運んでくださってありがとうございます^^

今日はよさこいの基礎知識を書きたいと思います。

よさこい基礎知識より

よさこい祭りは市民参加の祭りで老若男女問わず楽める祭りです。(今は小さい子も参加しています^^)
鳴子を打ち鳴らす事によって踊りの振りに
自然と制限を与え祭りの域に留まらせ、音源としてもシャンシャンからリンリンと鳴るようになるには並大抵で
 はありません。”やらせてみたらわかる”という精神が脈々と生き続けており、本部競演場以外はタイムスケジュールが無くいかに多くの競演・演舞場を廻れるかはリーダーの力量に掛かっている。すべての祭りの参加者が
絶妙のバランスで保たれています。よさこい祭りはお祭りです!!

よさこい鳴子踊りとは
  第一回よさこい祭り開催の際、日舞五流派の花柳、若柳、藤間、坂東、山村の各流派のお師匠さんに踊りを作って貰
   った事で第一回は完全な正調でしたが第二回目以降は五流派の独自の振り付けで踊られていき、今となってはどれが
  どの流派のものか確認のしようはありません。高知市役所、県庁正調クラブ、四国銀行、市民憲章よさこい踊り子隊
   などが正調よさこい鳴子踊りを踊り継いでいますが、どのチームも踊り方が違い「これが正調だ」と一つを決めつけ
  る事は出来ないでしょう。


なぜ鳴子を手に持つの?
 昭和29年「第1回よさこい祭り」は21団体750人の参加者で幕を開けたそうです。
振付けは日舞五流派のお師匠さん方へ改良をお願いし、作詞作曲は高知市在住の武政英策氏に依頼。この武政英策氏が、「阿波踊りの素手に対して、こっちは鳴子を手に持とう」と提案したものが現在まで受け継がれています。

               用語録 
よさこい
  原語=「夜(よ)さり来(こ)い」(土佐弁だそうです)。意味=夜に来なさい。夜に来てください。今夜いらっしゃい。
   よさこい鳴子踊り(現在はよさこい祭り)の命名のルーツは曲の中に、よさこい節が挿入され鳴子を持って踊る祭りな
  のでよさこい鳴子踊りになったようです。

 よっちょれよ!
   土佐弁のかけ声だそうです。 意味=どいてろ!という意味らしいです(私も初めて知った1人です^^;)

じんまもばんばも
  この言葉も土佐弁です。 意味=おじいさんもおばあさんも


よさこい祭り

 大きく分けると、よさこい祭りは2つに分けられます。
本場、高知県で開催されるよさこい祭りと、全国に広がりつつあるYOSAKOIソーラン系のお祭り。この2つは、よさこい祭方式(形式)、YOSAKOI(ソーラン)方式(形式)などと呼ばれる事があります。そして、現在「鳴子を持って踊ること」「地元の民謡の一節を曲にとり入れること」などが受けつがれた、YOSAKOI方式のお祭りが全国各地でたち上げられています。

 衣 装 

 本場、高知県でよさこい祭りが始まったころは、女性は菅笠に浴衣で腰まき姿、男性は豆しぼりに浴衣にステテコが一般的でした。しかし現在では、サンバやロックなど音楽の多様化により、衣装もなんでもアリといった感じです。
各地、傾向は違いますが、色とりどりのアジア風、Tシャツにスニーカーのカジュアル系、江戸前の腹かけスタイルの和風衣装や丈の長い法被など様々で、踊り子にとっても観客にとっても楽しみのひとつですね^^。
 
音 楽  
よさこい祭りは「よさこい鳴子踊り」、YOSAKOIソーラン祭りならば「ソーラン節」のフレーズを、曲に取り入れること意外は自由なんですよ。
そのほか、各地で行われているYOSAKOI方式のお祭りも、同じようにルールは、各地元の民謡を曲に取り入れることだけ。
地方によっては、曲が指定されている所もありますが、各チームそれぞれに曲を準備するのが一般的です。
ロックやサンバ調の中に、和太鼓や三味線の昔ながらの和風な音楽が合うの!?と、聴いたことのない人からすると想像もつかないかもしれませんが、意外に見ている観客をもノセテしまう力を持っている音楽です。

踊 り
よさこい祭りとYOSAKOIソーラン祭りでは、踊り方に違いがあります。
まず、よさこい祭りの競演場は、スタート地点からファイナル地点まで連続して踊り続けなければならないので、真夏の高知ということも配慮し、体力を維持できスムーズに踊り続けられる振付けになります。
一方、YOSAKOIソーラン祭りは、1演舞ごとに停止・移動するので、激しく動きのある演出された振付けになります。
各地で開催されている、YOSAKOI方式のお祭りも、大半が1演舞ごとに停止・移動の方法をとっています。

メイク

 YOSKAOI方式の祭りではメイクをするチームがほとんどですが、よさこい祭りでは一部のチームしかメイクはしていません。
YOSKAOI方式の祭りでは、鼻筋と頬に白線で、目元に赤いラインというのが一般的なメイク。
しかし、現在ではメイク教室なども行われているので、衣装のように移り変わりをみせオリジナルメイクが増えてくるかもしれません。
また、踊り子はそれぞれに髪飾りを付けたり、アクセサリーを付けるなどして自分なりの着こなしを楽しむ人が多いですよ^^。
 
地方車 じかたしゃ
 地方車とは、チームの先頭を走りながらオリジナル音楽を流しているド派手なトラックのことです。
  電飾が点滅したりシャボン玉が飛び出したりするものから、手作り風のものまで各チームごとに特徴があります。また、地方車の運転席は無線や携帯電話などでチームを指示する指令本部、チームによって荷台は、生バンドや三味線などオリジナル音楽を演奏するステージとしても使用。100人単位の踊り子に音楽が聞こえなければ、そのチームはその年失敗に終わってしまうので、スピーカー
の数や機材などひとつひとつしっかりと考え、つくられている実はすごいトラックなのです。

かなり奥深いイメージがわきますね^^

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